当山に墓地を求められる場合は、入檀(實相寺檀家になる)して頂くことになります。入檀についての手続きや費用等につきましては、ご当家の宗旨、菩提寺をご確認の上、直接お問い合わせ下さい。
・ 朝勤での読経が染渡る清らかな墓所です。
昨今、少子化の影響か自分が亡くなられた後にお墓の世話をしてくれる方が居ない、お子さんやお孫さんが居られても墓の面倒まで頼みたくない、ご自分のお墓を持ちたくない等、と言われる方が増えてきたようです。 時代の流れと共に家族形態も変わり、それと同時に信仰の形態にも変化が顕れているようです。 当山では、先述の理由等で永代供養を希望される方に、『合祀墓』のご案内をさせて頂いております。
当山の合祀墓は、“お墓”本来の意味を考え“ご遺骨を土に還す”べく、基本的には骨壷での納骨をいたしません。また、お墓自体を自然なものに近づけるため、地下部分の内壁は全て石で積み上げ、その上に土を盛り、いつでも緑に包まれるよう芝を敷き、墓石部分の自然石には住職染筆のお題目(南無妙法蓮華経)を刻ませて頂きました。 時代こそ違いますが、石と土で出来た古墳内部をイメージしていただければ結構です。 数百年に亘って信仰が捧げられてきた境内で、納骨される方に安心して眠って頂けるよう、責任をもって管理させて頂きます。
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